地区・学区社協
地区・学区社協の紹介
石内地区社会福祉協議会
- 活動エリア
- 石内地区(石内小学校区)
- 地域の紹介
- 西風新都の南部に位置し、幹線道路である草津沼田線や石内バイパスが通り、近くには山陽自動車道五日市ICが立地するなど、交通利便性を兼ね備えた地区です。古くからの農村部(旧石内)と新しい住宅団地(石内南)とで構成されており、人口は4,033人(2020年国勢調査)。田園風景が多く残る旧石内地区も近年、石内バイパス沿いに自動車販売店が多く進出、スーパーやホームセンターが開店するなど市街化が進んでいます。
- 活動目的
- 石内地区社会福祉協議会は「だれもが安全に安心して、心豊かに暮らせる福祉のまちづくり」をスローガンに、石内地区の各種団体と連携して、福祉の充実を図り、住民が明るく健康に暮らせる地域社会をつくることを目的に活動する任意団体です。
- 構成団体
- 地区内の各種団体(町内会、民生委員児童委員協議会、女性会、まちづくり協議会、シニアクラブ連合会、体育協会、公衆衛生推進協議会、防犯連絡協議会、響きあう石内ネットワーク、青少年健全育成連絡協議会など30団体)で構成しています。
- 活動内容
- 下記の「福祉のまちづくり事業」に取り組んでいます。
1.一人暮らし高齢者などへ、まごころ弁当の配食配膳をまごころ会員により月4回実施して
います。
2.一人暮らし高齢者で気がかりな方の見守り態勢を強化するため、「石内支え合いネッ
ト」を2019年にスタート。おおむね70歳以上で見守りを希望される方を対象に近隣の
住民に見守りを依頼、「見守りカード」で毎月、状況を報告してもらうほか、各町内会
に福祉推進委員を置き、地区内のちょっと心配な高齢者の緩やかな見守りをお願いして
います。3カ月に1回、包括支援センター、民生委員児童委員協議会と支え合いネット運
営会議を開き、見守り対象者の現況や気がかりな高齢者の情報共有を進め、見守り活動
の充実を図っています。
3.高齢者を対象に三和包括支援センター、石内公民館と連携し、毎月1回、いきいきサロン
を石内公民館と新宮山荘で交互に開催しています。いきいき百歳体操など健康体操のサ
ロンも5地区で活動しています。
4.災害時要援護者の避難行動支援事業も自主防災会等と連携して実施しています。
5.敬老会・芸能発表会を毎年9月の敬老の日に石内地区福祉センターで、75歳以上の高齢
者を招いて開催しています。
その他 献血推進協力事業、文化祭・公民館まつり、盆踊り大会、とんど祭り等も各種団体
と協力して催しています。
- 主な活動場所
- 主として老人いこいの家「新宮山荘」、石内公民館、石内福祉センター
- 拠点開設場所
- 石内公民館(別館) 平成18年4月1日開設
広島市佐伯区五日市町石内3289-1 - 一言PR
- 旧石内地区には県の天然記念物に指定されている推定樹齢300年の「神原のシダレザクラ」と樹齢300年以上といわれる「湯戸モチヅキサクラ(望月桜)」があり、シーズンには多くの花見客が訪れます。映画監督・脚本家で文化勲章を受賞された新藤兼人さん(2012年に100歳で死去)は旧石内の出身。映画「石内尋常高等小学校 花は散れども」(2008年)は地元石内でもロケが行われ、石内公民館に監督関連の資料が展示されています。
(※地図の番号または下線のある地域はクリックして詳細をご覧いただけます。)