財団助成・各種募集案内
第41回 マツダ財団 市民活動支援
- 実施主体
- 公益財団法人 マツダ財団
- 対象事業・使途
- 【第41回(2025年度)市民活動支援募集要項について】
マツダ財団は、次代を担う青少年が心豊かに成長することを願っています。そのため、彼らがいろいろなことに興味を持ち、多くの感動を得ることのできる生活体験機会の提供や、地域社会のコミュニティづくりに参加する機会の提供等に尽力されている非営利の市民団体による諸々の活動を支援しています。当支援は、1984年の設立より実施しており、2025年に41回目を迎えます。
【対象となる活動】
青少年健全育成のための、民間の非営利活動
・ボランティア育成
・若者の居場所づくり
・自然とのふれあい
・科学体験、ものづくり
・地域連帯、コミュニティづくり
・国際交流、協力
特に青少年の参画度の高い活動、創意工夫を育てる活動、地域での様々な支え合い活動、学校と地域が連携する活動、次世代のリーダーを育てる活動等を期待しております。
【募集地域】
広島県・山口県
(主な活動拠点および団体所在地が両県内であること)
【支援期間】
単年度支援 2025年4月1日~2026年3月31日の1年間 - 助成金額
- 【支援金】
総額800万円(1件あたり10~50万円) - 応募方法
- 【申請方法】
電子申請のみ(郵送不可)
■申請方法
1.申請書の入手
申請書は以下をダウンロードして入手してください。
(申請書は次の2つのファイルで構成されています。)
①申請書(表紙・アンケート)・・・・【2025SJ-hyoushi.xlsx】
②申請書(本文) ・・・・【2025SJ-honbun.docx】
2.申請書の作成
(1) 申請事項の記入
各々、記入例に従って、必要事項を漏れなく入力してください。
①申請書(表紙) 記入例・・・・【sample 2025SJ-hyoushi.pdf】
②申請書(本文) 記入例・・・・【sample 2025SJ-honbun.pdf】
(2) 申請書ファイル名の修正
ダウンロードしたファイル名を、以下のように変更してください。
①申請書(表紙・アンケート)のファイル名【2025SJ-hyoushi.xlsx】 ⇒ 2025SJ-団体名.xlsx
②申請書(本文)のファイル名【2025SJ-honbun.docx】⇒ 2025SJ-団体名.docx
団体名・・・貴団体名を入力してください。日本語でOKです。略称で構いません。
2025SJと団体名の間は、 - (半角ハイフン)でつないでください。
※ 注意点
・Excel、Wordの拡張子(.docx .xlsx)は変えないでください。
.doc .xls等に変更されますと、マツダ㈱のセキュリティシステムでブロックされてしまい、ファイルが自動的に削除されてしまいます。
3.申請書の送付
(1)作成した2つの電子ファイルを電子メールに添付して送付してください。
(2)送信先アドレス mzaidan.sj@mazda.co.jp
(3)送信メールの件名を、ファイル名と同様に「2025SJ-団体名」としてください。
4.申請書受付通知
・記入内容を確認した上で、「受付通知」を代表者宛へメール返信いたします。
・送信後、週末並びに冬季休業日(2024年12月27日~2025年1月5日)を除く平日で3日以上たっても「受付通知」が返信されない場合は、受信されていない可能性がありますので、必ずお問い合わせください。
ご不明な点がありましたら、下記にお問合せください。
公益財団法人 マツダ財団 事務局
〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ株式会社内
TEL:(082)285-4611 (担当)
E-mail:mzaidan.sj@mazda.co.jp - 募集期間
- 2025年1月8日(水)締切
- 問合せ・申込先
- 公益財団法人 マツダ財団
- その他
- 【選考結果の通知】
ご応募いただいた活動は、マツダ財団の選考委員会において選考のうえ、理事会にて決定します。
通知時期は、2025年3月下旬
選考結果は採否に関わらず代表者宛にメールでご連絡します。
(ご留意事項)
1.対象となる団体は、3名以上のメンバーが活動する非営利の市民団体です。
2.同一団体からの複数の応募はご遠慮ください。
3.採否決定理由等選考に関する内容につきましては、お問い合わせに応じかねますのでご了承ください。
(個人情報について)
応募の際にご提出いただく個人情報は、選考審査情報および連絡用としてだけ使用します。
●選考のポイント
【助成に対する基本的な考え方】
「普段は、助成金が無くても運営できることが基本です。」
「助成金は、審査・選考を伴う、“競争的資金”です。」
助成は下記の場合に有効です。
・スタートアップ(事業の開始)時
・事業の活動内容拡大時、活動エリア拡大時
・記念事業実施( 10 周年イベント等) 時
単に運営費の補助にするだけでは、助成を得られなかった場合に継続できなくなります。将来的な見通しを立てた上で申請しましょう。
以下、マツダ財団の選考のポイントです。我々と想いを同じくする団体様の活動に支援させていただきたいと考えています。
【支援したい活動】
子供たちの参画度の高い活動
次世代のリーダーを育てる活動
(単に子供の参加者が多いということよりも、子供たちが自ら主体的に企画、運営している活動。 大人が子供に対して、全てお膳立てをしてあげるのではなく、一緒に考え、子供たちが自ら行動を起こすことができるようになる活動を支援したい。 )
地域での様々な支え合い活動
学校と地域が連携する活動
(ある団体、あるいは学校が単独で行うのではなく、地域の関係者:学校・企業・NPO・住民等を巻き込んで、子供たちを支援する活動、地域全体を活性化する活動を支援したい。)
単発催事よりシリーズ化された催事
(年に1回だけの大掛かりなイベントではなく、一人の子供が何回か参加することで成長を図るプログラムを支援したい。)
新規の活動
先進性のあるプログラム
実現すると将来影響力のあるプログラム
(従来なかった取り組み、あるいは、従来とは切り口・発想の異なるプログラムを支援し、その広がりと発展を見てみたい。)
誠実さ、真摯さが感じられるもの
自助努力が見られる活動
(どうしても、これに取り組みたい、そのためにここまで自分たちで工面するが、ここの部分を支援してほしいという依頼に共感できたら支援したい。)
記念事業、〇〇周年記念事業
(長く続けられている活動は、そのこと自体評価に値するので、そのタイミングでの特別な活動に支援したい。10周年記念事業としてイベントを開催する、冊子を発行する等。)
【マツダ財団の支援に馴染まないもの】
青少年の健全育成を対象としていないもの
特定の政治活動、宗教活動
営利目的のもの
活動範囲が、広島県・山口県以外のもの
活動団体の拠点が、広島県・山口県以外のもの
行政職員が業務として行っているもの
企業の社会貢献活動
責任者が明確でない団体
当財団の支援がなくても十分やっていける団体の活動
企業や行政等から助成を十分に受けているもの
対象が限定されているもの(自治会、町内会、子供会、同窓会、同好会、学校のクラブ活動等)
【その他】
・過去に支援を受けられた団体の場合は、前回から何が変わったのかを確認させていただきます。
・素晴らしい活動であっても、確立された活動の場合、支援が必要でないと判断する場合が多々あります。 その場合は、〇周年記念事業実施の年が採択されやすくなります。
・採択された場合は、4月の贈呈式、翌2月の成果報告会に出席していただきます。また、支援期間中に財団職員が活動を見学させていただいたり、オンライン交流会等を開催したりしますので、予めご了承いただき、積極的にご参加いただければ幸甚です。単に資金面の支援だけでなく、意見交換しながら一緒に地域を盛り上げていただける団体のご応募をお待ちしています。