財団助成・各種募集案内
キユーピーみらいたまご財団「食育活動助成」
- 実施主体
- キユーピーみらいたまご財団
- 対象事業・使途
- キユーピーみらいたまご財団は、子どもを対象とする食育活動団体、食の居場所づくり活動団体への助成公募を行います。
助成対象には、食を通した産前産後ケアのための食育活動団体、子どもたちが過半数を占める多世代食堂や、地域食堂等も含みます。
★プログラムA(食育活動助成)
【助成対象団体】
子どもを対象に食育活動をしている団体。子どもの居場所での食育(食の自立支援等)を行っている団体、産前産後ケアのための食育を行っている団体も対象です。
【全プログラム共通項目】
1.助成対象団体、その所在地、助成金使用対象期間
①助成対象団体:以下のすべてに該当する団体
〇助成終了後も対象となる活動を継続する意思があること。
〇団体活動を通じて、政治的または宗教的活動を行わないこと。
〇反社会勢力でないこと、反社会勢力とのいかなる関わりもないこと。
※上記以外にプログラムB-1、B-2、B-4では活動を実際に行う団体の構成員が3人以上であること。
②団体の所在地:日本国内
③助成金使用対象期間:2025年4月1日~2026年3月31日
2.選考方法
申請書類一式及び申請システム入力資料に基づき書類選考を行い、選考委員会が審議、理事会が承認して決定します。
なお、電話やメールによる確認や直接訪問調査(12月~1月)を行う場合があります。また、採否の理由のお問合わせには応じかねます。
3.助成決定
助成が決定した団体については、2025年2月中旬までに決定通知書をお送りし、その後ホームページ等で発表します。
<助成証書授与式>
助成が決定した団体は、キユーピーみらいたまご財団が主催する助成証書授与式への参加をお願いします。
助成証書授与式はオンラインで行う予定です。
実施予定日:2025年4月18日(金曜日)
<助成金の振込>
提出していただいた助成金振込依頼書に基づき2025年4月下旬、指定口座に助成金を振り込みます。(振り込み依頼書は決定通知書に同封)
4.完了報告書
助成期間終了後、完了報告書を提出していただきます。締切は2025年3月に連絡します。
所定の書式は、キユーピーみらいたまご財団ホームページにアップしてあります。
5.その他の注意事項
①代表者印は完了報告書まですべて同じ印でお願いします(法人の場合は社印)。
②申請金額は万円単位(端数切り捨て)です。
③申請書類、申請システムに記載・入力していただいた個人情報は、キユーピーみらいたまご財団の個人情報保護規定に基づき厳正に管理し、キユーピーみらいたまご財団の事業に関わる業務にのみ使用し、それ以外には使用しません。
④プログラムAとプログラムB-1、プログラムB-1とプログラムB-4など、重複した助成申請はできません。
⑤以下の費用は助成対象外とします。
・営利を目的とした案件、既に完了している案件
・備品の場合、事業内容に対して備品の数量、価格、性能が適切でないもの(用途に比べ高価な機種等) - 助成金額
- 【助成金】
①金額:100万円までの希望額
②対象経費:食育活動としての講座、イベントに関わる経費(本活動による収入、自己資金を除いたもの)
※通常の居場所づくりに関わる運営費は対象外です。
【対象経費と対象外経費の例】
<対象経費の例>
・消耗品・材料費ー食材費、事務用品代、消耗品の購入費用
・物品費ー活動に必須となる物品
・印刷費ー活動のPRポスター、チラシ、パンフレット等作成費用
・会場費ー活動実施に係る会場費
・保険料ー活動の参加者への保険料
・講師謝礼金ー講師への謝礼金(交通費、宿泊費含む)
・人件費ー活動・イベント協力者の人件費
・旅費・交通費ー視察、研修の交通費、宿泊費など(移動に伴うガソリン代等含む)
・その他経費ー上記に該当しない経費(機械の借料、振込手数料など)
<対象外経費の例>
・消耗品・材料費ー土産、賞品、記念品代、飲食経費
・物品費ー活動団体やスタッフ個人の所有となる物品
・印刷費ー団体の会報、定期刊行物の発行費用等
・人件費ー活動団体スタッフの人件費 - 応募方法
- 【応募方法】
郵送、またはメールにファイルを添付し、応募してください。
提出していただきました書類、資料等は返却できません。応募した正本一部の他に、必ず控えを取っておいてください。
〇申請期間:10月21日(月)~11月18日(月)消印有効(事務局持ち込み不可)
※メールの場合の提出期限:11月18日(月)正午受信まで
〇郵送送付先:株式会社キユーピーあい キユーピーみらいたまご財団事務局
住所 :〒182-0002 東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
電話番号:03-5384-7680
〇申請メールアドレス:kmt_a@kmtzaidan.or.jp
※捺印のある書面は、その印影が確認できる写しファイル・画像等のメール添付で構いません。
※メールの場合、締切直前は回線が混み合う可能性がありますので、なるべくお早めにご提出ください。
※受信容量の制限がありサイズによっては送信できない場合があります。(30MBまで)
※件名に「【助成応募】団体名」を記載し、複数のファイルを送る場合は「①助成金交付申請書」などそれぞれに分かりやすいタイトルをつけ、なるべく一つのフォルダにまとめて圧縮ファイルにして添付ください。
※受領完了後リターンメールを11月22日までにお送りすることで受領完了といたします。リターンメールがない場合、未受領の可能性がありますので、キユーピーみらいたまご財団事務局まで連絡してください。
【応募時の提出書類】
キユーピーみらいたまご財団ホームページの申請書類一式をダウンロードして記入し、下の書類も合わせて提出してください。
※「助成事業の予算書」で、10万円以上のものについては見積書を添付してください。
①定款・規約
②役員名簿、法人格がある団体は全部事項証明書(直近のものの写しで可)
③前年度(2023年度)の収支決算書
④本年度(2024年度)の収支予算書
⑤賃借対照表(法人格がある団体以外は財産目録で可)
⑥事業案内書(パンフレット等)
【申請全般についての問合せ】
公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団 事務局
住所:〒150-0002 東京都渋谷区澁谷1-4-13
電話番号:03-5426-2547(受付:平日 月~金、10時~17時)
E-mail:kmtsupport@kmtzaidan.or.jp
※「一般社団法人 全国食支援活動」には、選考から助成決定後の子ども食堂のサポートまで、キユーピーみらいたまご財団の業務に関わっていただきます。 - 募集期間
- 2024年10月21日(月)~2024年11月18日(月)消印有効
- 問合せ・申込先
- 公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団事務局
- その他
- 【選考基準】
①適合性:キユーピーみらいたまご財団の助成目的に合った活動であること。
②実現性:活動計画が実現可能で、収支計画が適切であること。
③継続性:組織としての信頼性、財務・運営の健全性、活動実態が明確であること。
④自己評価:プログラムAでは、食育活動参加者の意識あるいは行動変化を把握することで、実施した食育活動を自己評価することを重視します。申請書類のうち助成金交付申請書には、「助成事業の目的」(助成事業によって実現したいこと)、「助成事業の内容」、「助成事業の実施計画」に加え、「助成事業の自己評価方法」を記載していただきます。
以下に例を記載しますが、どのように参加者の変化を把握し活動を自己評価するかには決まったものはなく、これを参考に自由に設定していただいて構いません。
なお、助成事業終了時に提出していただく完了報告書には、この評価方法に基づいた自己評価結果について記載していただきます。
(例)
助成事業の目的:食への関心を高め、子どもが自分で調理し、食事をとることができるようにする。
助成事業の内容:野菜作りを行い収穫した野菜を使って調理体験をする。また、子ども食堂も開催する。
助成事業の自己評価方法:
①「あなたは家で料理をすることがありますか」のアンケートを活動開始時および終了時に行い、行動の変化を把握
②調理体験した子どものうち、その後子ども食堂で調理等のお手伝いをするようになった子どもの割合で意識の変化を把握。
【選考のポイント】
子どもを対象とした食育活動であること、助成金交付申請書に助成事業の目的、内容、実施計画、助成事業の自己評価方法がしっかりと記載されていることです。