地区・学区社協

小学校区ごとに「地区社会福祉協議会(地区社協)」があります。
現在、区内28地区社協では、地域のみなさんのつながりづくり、お互いの支えあいや助けあいなどの活動をすすめられています。

なお、活動の詳細につきましては、地図の番号または下記の地区名をクリックしてご覧ください。

口田東地区社会福祉協議会

活動エリア
口田東地区(口田東小学校)
地域の紹介
安佐北区の旧高陽町のうちでも最も旧市内寄りの地域です。
その特徴は、県道37号線(広島三次線)によって南北に分断された山地(標高300m前後)を開発した勾配のある住宅地域です。そのうちそれぞれ1000世帯を超える3つの自治会と小規模団地の町内会で構成される典型的な新興住宅団地の集合体です。
活動目的
私たちの地区社協の最大の課題は、新興団地であるだけにそこの住民の意識が、“終の住家”より職場に通う住居の場であり、その住民の意識の中に終の栖としての地域をどう定着させるか、自分たちの地域、自分たちのまちをどう作りだすのか、その一点に尽きると考えています。
構成団体
4つの住宅団地内3つの自治会と1つの町内会、民生委員児童委員協議会、老人会、女性会、子ども会育成会、青少年健全育成協議会など
活動内容
平成18年(2006年)「福祉のまちづくりプラン」の作成を機に、これまでの活動を整理・統合し、以下の取り組みを軸にまちづくりを展開していますが、平成26年度では、この間の実践をふまえ、この「プラン」の見直し・補強を考えています。

(1)地域のふれあい活動としての「ふれあいいきいきサロン」
 社協単位から各自治会、町内会単位の「ふれあいサロン」に展開を切りかえ、各単位で創意工夫・アイデアにあふれた「サロン」が開かれています。

(2)小地域でのボランティアバンク活動
 小学生の登校時見守りボランティア活動、高齢者世帯への要援護支援活動などが中心です。名称は「○○○お助け隊」です。

(3)高齢者の見守りを中心とする近隣ミニネットワークづくり
 懸案のネットワークづくりを平成23年度から各自治会・町内会単位で立ち上げ、少しずつ活動が定着してきています。

(4)地域内の「ひとり暮らし高齢者」を対象とした「日帰りバスの旅」に加え、各単位の枠をこえた「シニアサロン」を開設し、今のところ大好評です。

(5)要支援の方々の安否確認・見守りの声かけを目的に、「配食」の試行を始めました。

主な活動場所
基本は、各自治会、町内会の集会所。必要に応じて口田公民館、口田東集会所、コープ高陽店集会室を使用。何とか自前の活動拠点が持てないか、模索中です。
一言PR
「福祉のまちづくりプラン」のイメージに「アンタラトノー イッショニナッテ。ヨーガンスノー」があり、これが私たちの目指す気持ちです。
地区社協全体での行事・活動より、住民により身近な自治会、町内会を基本とした活動に軸足を置いていますが、その結果、地区社協の役割はどうあるべきなのか、その必要性が常に問われる事態に直面しています。
自治会、町内会の連絡調整機関としての地区社協と位置づけていますが、各自治会、町内会の取り組みや活動が前進すればするほど、逆に地区社協の空洞化が進むという悩みを抱えています。
この悩みの具体的な解決策は未だ見当りませんが、民生委員児童委員協議会の皆さん方との連携・協議を深め、地域全体をカバーする取組みを充実させる、という方向も採用し、克服の道を探っています。
同様の悩みをお持ちの地区社協さんの情報提供をお願いします。


  1. 井原地区社会福祉協議会
  2. 志屋地区社会福祉協議会
  3. 高南地区社会福祉協議会
  4. 三田地区社会福祉協議会
  5. 狩留家地区社会福祉協議会
  6. 小河原・上深川地区社会福祉協議会
  7. 深川地区社会福祉協議会
  8. 亀崎地区社会福祉協議会
  9. 真亀地区社会福祉協議会
  10. 倉掛地区社会福祉協議会
  11. 落合東地区社会福祉協議会
  12. 落合地区社会福祉協議会
  13. 口田東地区社会福祉協議会
  14. 口田地区社会福祉協議会
  15. 大林地区社会福祉協議会
  16. 三入地区社会福祉協議会
  17. 三入東地区社会福祉協議会
  18. 可部地区社会福祉協議会
  19. 可部南地区社会福祉協議会
  20. 亀山地区社会福祉協議会
  21. 亀山南地区社会福祉協議会
  22. 鈴張地区社会福祉協議会
  23. 小河内地区社会福祉協議会
  24. 飯室地区社会福祉協議会
  25. 久地地区社会福祉協議会
  26. 久地南地区社会福祉協議会
  27. 日浦地区社会福祉協議会
  28. あさひが丘地区社会福祉協議会

主な事業