地区・学区社協

地域住民の生活向上、福祉増進を図り、地域の連帯と発展に寄与するため、 活力と思いやりのある福祉のまちづくりを推進することを目的とした地域の自主的団体として、地区(学区)社会福祉協議会が あります。
小学校区単位をエリアとした地区(学区)社会福祉協議会として、広島市内には140団体が組織されています。その内、 東区内には13団体の地区(学区)社会福祉協議会があります。
(※地図の番号または下線のある地域はクリックして詳細をご覧いただけます。)

上温品地区社会福祉協議会

活動エリア
上温品地区
地域の紹介
上温品地区は、東区のほぼ中央に位置しており、東西を山に囲まれた丘陵地で、自然林が広がる穏やかな環境です。南北にまたがる県道70号線を挟んで住宅が連なり、広島市中心部へのアクセスも良好なベッドタウンとして発展した。その反面、住宅の多くは山間部の傾斜地に建てられており、道幅は狭く坂道が多いため、高齢者には体への負担が多いようです。
人口 4,926人、世帯数 2,378、高齢化率 34.9%(令和7年6月時点)
活動目的
高齢者や障害のある方をはじめとして、すべての住民がお互いに理解し合い連携して共に支え合いながら、住み慣れた地域で健康で安心して暮らすことができる「福祉のまち」を実現することを活動目的としています。
構成団体
地域活動団体(地区各町内会、連合町内会、体育協会、民児協、地区青少協、小・中PTA、子ども会育成協、老年連合会、地区公衛協、地区保護司会、女性会、地区子ども見守り隊、地区自主防災会連合会)
活動内容
「地域の絆で安心・安全なまちづくり」を目標に令和6年2月に策定した「福祉のまちづくりプラン」第5次5か年計画に基づき、以下の事業を実施していきます。

1.近隣ミニネットワーク活動の推進
 上温品見守りネットワークは、上温品地区の町内会区域単位での見守り・助け合い活動(近隣ミニネットワーク活動)です。社会福祉協議会・民生委員等の関係団体および福木・温品地域包括センター(上温品見守りネットワーク事務局)と連携して行っています。対象は上温品地区の一人暮らし高齢者、老々介護等の二人暮らし高齢者、障害のある方、その他見守りが必要な方々です。日常生活上の安否確認のための見守り(令和6年4月からは電話見守りも開始)の継続等、ともに支えあう地域づくりを目的としています。

2.ボランティア活動の推進
 東区の中でも特に高い高齢化率で、さまざまな問題を抱えている高齢者が気軽に集い、交流する「いきいきサロンん」や「生活上の支援」を継続実施しています。
 また、子育て世帯や子どもへの支援として、「子育てサロン」の開催や「教育支援活動」などを実施しています。

3.広報活動の充実
 上温品地区社協の活動内容や社協活動に関連したさまざまな情報などを住民の皆さんと共有し、福祉活動への関心とボランティア活動や各種行事への参加意識を高めていただくよう、広報誌「こころ」及びホームページで発信しています。

4.児童・青少年などの健全育成の推進
 少子化や問題行動の低年齢化など、行政、地域共に課題は山積しています。その中で、関係諸団体と協調しながら、児童・青少年が健全に育つ環境づくりを進めます。

5.その他の活動
・住民ふれあい活動の推進:町内会や諸団体が行う行事への参加を通じて、地域の人々のふれあいを促進します。これを通じて福祉活動全般の根幹となる「絆」づくりに努めます。
・活動体制の整備と効率化:社会情勢の変化に対応して、上温品地区社協の体制や業務内容を見直すとともに、関連団体や行政との情報交換を密に行い、事業運営を効率化させます。

※ひろしまLMO設立(令和5年7月4日指定)
主な活動場所
温品福祉センター
拠点開設場所
温品福祉センター
広島市東区上温品1丁目24−1
拠点開設日時
令和4年4月1日から         
毎週月・水~土曜日 13:00〜 16:00 
一言PR
ボランティア活動は、いきいきサロン、日常生活の手伝い、子育て支援、花壇の手入れなどの教育支援等を行っています。
また、令和4年4月1日から拠点に社協スタッフが駐在して、気軽に相談できる体制を作っております。

スローガン「みんなでつくる ささえあいのまち」


  1. 福田地区社会福祉協議会
  2. 馬木地区社会福祉協議会
  3. 上温品地区社会福祉協議会
  4. 温品学区社会福祉協議会
  5. 中山地区社会福祉協議会
  6. 東浄学区社会福祉協議会
  7. 戸坂城山学区社会福祉協議会
  8. 戸坂学区社会福祉協議会
  9. 牛田新町地区社会福祉協議会
  10. 牛田学区社会福祉協議会
  11. 早稲田学区社会福祉協議会
  12. 尾長地区社会福祉協議会
  13. 矢賀学区社会福祉協議会