地区・学区社協
地域住民の生活向上、福祉増進を図り、地域の連帯と発展に寄与するため、 活力と思いやりのある福祉のまちづくりを推進することを目的とした地域の自主的団体として、地区(学区)社会福祉協議会が あります。
小学校区単位をエリアとした地区(学区)社会福祉協議会として、広島市内には140団体が組織されています。その内、 東区内には13団体の地区(学区)社会福祉協議会があります。
(※地図の番号または下線のある地域はクリックして詳細をご覧いただけます。)
小学校区単位をエリアとした地区(学区)社会福祉協議会として、広島市内には140団体が組織されています。その内、 東区内には13団体の地区(学区)社会福祉協議会があります。
(※地図の番号または下線のある地域はクリックして詳細をご覧いただけます。)
上温品地区社会福祉協議会
- 活動エリア
- 上温品地区
- 地域の紹介
- 上温品地区は、東区のほぼ中央に位置しており、面積は広いが山の多いところです。
南北に長い住宅地で、県道70号線(広島―中島線)を挟んで、東に高尾山、西に松笠山があり、緑豊かなところです。
その反面、道幅は狭く坂道の多い住宅地で、高齢者には体への負担が多いようです。
- 活動目的
- 上温品地区社会福祉協議会は、地域に暮らす高齢者や障がい者をはじめ、住民一人ひとりが人間として尊重され、お互いに理解し合い連携して共に支え合いながら、住み慣れた地域で健康で安心して暮らすことができる「福祉のまち」を実現することを目的とした地域の自主的な団体です。
- 構成団体
- 地域の住民団体(連合町内会)、各団体(体育協会、民児協、地区青少協、小・中PTA、子ども会育成協、老年連合会、地区公衛協、地区保護司会、女性会、地区交通安全推進隊)など
- 活動内容
- 福祉はみんなのもの、みんなが一緒になって、「地域の絆で安心・安全なまちづくり」を目標に「福祉のまちづくりプラン」第4次5か年計画を策定し、次の6項目を実施・推進していきます。(※令和6年度開始に向けて第5次5か年計画を策定中)
1.活動体制の整備と効率的な運営
現在4部門体制で活動を推進していますが、福祉活動が広がるにつれ、体制の整備・拡充、内容の見直し・効率化が必要となっています。この実現のため、部会体制の見直し、人材確保などが不可欠になっており、各社協役員、諸団体と連携しながら活動を展開していきます。
2.広報活動の充実
上温品社協の幅広い活動や問題点などを住民の皆さんと共有し、福祉活動への関心とボランティア活動や各種行事への参加意識を高めていただくよう、広報紙、ホームページの二つを活用し、効率的な広報活動に力を入れていきます。
3.児童・青少年などの健全育成のための活動への参加
少子化や問題行動の低年齢化など、行政、地域共に課題は山積しています。その中で、関係諸団体と協調しながら、児童・青少年が健全に育つ環境づくりを積極的に進めます。
4.住民ふれあい活動の推進
「上温品ふれあいまつり」など上温品社協が主催または援助する地域行事や、町内会や諸団体が行う行事への参加・支援を通じて、地域の人々のふれあいを促進します。これを通じて福祉活動全般の根幹となる「絆」づくりに努めます。
5.近隣ミニネットワーク活動の推進
近隣の見守り・助け合い活動と災害発生時の救援を兼ねた活動として既に定着していますが、これを維持・発展させるとともに、安心・安全ならびに生活関連情報の提供など、住みよいまちづくりに向け、関係団体とも連携し地道な努力を続けていきます。
6.ボランティア活動の推進
東区最高の高齢化率で諸問題を抱える高齢者対策、少子化への対応としての子育て支援、地域児童への支援、障害者支援など、地域社会の変化を捉え時代のニーズに合った活動として心掛けます。
- 主な活動場所
- 温品福祉センター
- 拠点開設場所
- 温品福祉センター
広島市東区上温品1丁目24−1 - 拠点開設日時
- (平成20年4月1日開設)令和4年4月1日から
毎週月・水~土曜日 13:30 〜 16:00
- 一言PR
- ボランティア活動は、配食、日常生活の手伝い、子育て支援 いきいきサロン、施設への奉仕活動、稲作・花壇の手入れ等を行っています。
また、令和4年4月1日から拠点に社協スタッフが駐在して、気軽に相談できる体制を作っております。
スローガン「みんなでつくる ささえあいのまち」