地区・学区社協
地区・学区社協の紹介
青崎地区社会福祉協議会
- 活動エリア
- 青崎地区 (向洋、青崎、堀越の3地区を含む青崎小学校区)
- 地域の紹介
- 南区の東部にあり、西を猿猴川、北を府中町、東を安芸区に囲まれています。
神社、寺、民家など古い歴史をもつ地域ですが、最近は団地の造成、高層マンョンの建設などで、新しい住民が増え、近所付き合いが薄れて、人間関係も希薄になっています。
高齢化率は、全体では19.9%とそれほど高くありませんが町内会によっては、34.2%に達しています。地域の中には、道路が狭く、坂道が多い所もあり、高齢者や障害者にとって、決して住みよい環境ではありません。少子高齢化が急速に進み、大きな福祉問題となっています。
- 活動目的
- 平成18年度から2年間、福祉のまちづくりプラン策定に取り組み、「誰もが安心して暮らせる安全なまちづくり」を目標に、日々の活動を実践しています。
- 構成団体
- 地区の住民団体(町内会、自治会)、機能別・世代別の団体(民生委員児童委員協議会、体協、老人クラブ連合会、子ども会育成協議会、公衆衛生推進協議会、自主防災連合会、防犯組合連合会、青少年健全育成協議会、母子寡婦福祉会、母親クラブ、PTA)など
- 活動内容
- 「福祉のまちづくり総合推進事業」と「福祉のまちづくりプラン」とをうまく連結させながら、次の3事業に取り組んでいます。
1.見守り・支え合い活動として・・・近隣ミニネットワークづくり事業
高齢者や障害者、児童等で見守りや支援を必要としている人たちへ、民生委員児童委員・近隣住民等ボランティアによる見守りや訪問等の支援活動を行っています。特に、青少年健全育成協議会のメンバーによる小学校や児童館、保育園を中心とした毎日の見守り活動は長年の実績があります。
2.ふれあいを高める活動として・・・ふれあい・いきいきサロン事業
地域での仲間づくり、情報交流の場づくりを図るため、町内会・自治会等の小地域において、サロンを開設しています。現在8カ所で開催して、大変喜んでもらっています。
3.小地域での助け合い活動として・・・地区ボランティアバンク設置事業
身近な地域でのボランティア参加や相談をしやすくするため、ボランティアバンクを開設しています。ふれあい・いきいきサロンの手伝いを中心に、近隣住民等の見守り活動等幅広いボランティア活動に参加してもらっています。
最近、地区全体でなく、各町内会・自治会でバンクの管理をする方式に変更しました。
その他の取り組み
●福祉委員会の設置・・・ボランティアの世話役として、民生委員児童委員と協力して福祉問題に取り組みます。委員会は2か月に1回開催。サロンや福祉問題についての情報交換、意見交換を行います。
●広報委員会の設置・・・広報誌「青崎ミラー」の編集並びに発行。年6回。その他関係団体の福祉等についての情報収集、調査活動、青崎公民館と連携をとり、福祉問題についての広報活動を行っています。
- 主な活動場所
- 青崎公民館並びに青崎小学校
- 拠点開設場所
- 青崎小学校コミュニティルーム
広島市南区青崎1丁目15−51 - 拠点開設日時
- 毎週 月・水・金曜日 9:00〜10:00
- 一言PR
- 平成20年3月に策定した「福祉のまちづくりプラン〜誰もが安心して暮らせる安全なまちづくり」の実現に向けて、住民とともにがんばっています。
(※地図の番号または下線のある地域はクリックして詳細をご覧いただけます。)