文字の大きさ 拡大 標準 縮小
背景色 白 黒 通常
広島市社協について 暮しの相談・支援 ボランティア 地域福祉活動
社会(地域)貢献 シニア 福祉センターの利用 検索システム
広島市社協について 暮しの相談・支援
ボランティア 地域福祉活動
社会(地域)貢献 シニア
福祉センターの利用 検索システム
佐伯区 安佐南区 安佐北区 東区 安芸区 西区 中区 南区
中区 東区 南区 西区 安佐南区 安佐北区 安芸区 佐伯区
職員採用情報 広報誌・刊行物 財団助成・各種募集案内 行事アルバム 各種様式集 facebook

財団助成・各種募集案内

ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援〜第17回新規助成
実施主体
ファイザー株式会社
対象事業・使途
【テーマ】
中堅世代の心とからだのヘルスケア

【プログラムの趣旨】
 ファイザー株式会社は、製薬企業として、革新的な医薬品の開発、製造、販売を通じ、人々の健康で豊かな人生の実現に寄与することにより、社会に貢献したいと考えています。
 しかしながら、社会には、医薬品の提供だけでは解決することのできないヘルスケアに関する様々な課題があります。
 そこで、これらの課題解決のために真摯に取り組んでいる市民団体を支援することによって、心もからだも健やかな社会の実現に取り組むことができるのではないかと考え、2000年に「ファイザープログラム〜心とからだのヘルスケアに関する市民活動支援」を創設しました。
 以来、毎年全国から多数のご応募を頂き、市民活動や市民研究が果たす役割が重要であるとの認識を新たにしました。そして2013年からは、ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、これまで重点課題の一つであった「中堅世代」に的を絞り、市民活動・市民研究のさらなる発展を応援することにしました。

【プログラムのねらい】
 このプログラムは、「心とからだのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体による、「健やかなコミュニティ」づくりへの試みを支援することを目的としています。
 ここで「ヘルスケア」とは、保健・医療・福祉・生活のみならず、就労等の社会参加活動も含めて一体として捉え、一人ひとりの多様な生き方を支え、心豊かな社会を実現する取り組みを意味しています。また、「コミュニティ」とは、特定の地域社会はもちろんのこと、共通の思いや立場による人々の集まりも含めて考えています。
 「中堅世代」の「ヘルスケア」に関する「コミュニティ」をベースとした市民活動や市民研究がより一層深められ、その成果が社会に共有されるよう、今年も全国からご応募をお待ちしています。

【助成対象プロジェクト】
 助成の対象となるプロジェクトは、「中堅世代の人々(主に30・40・50歳代)の心とからだのヘルスケアに関する課題に取り組む市民活動および市民研究」とします。
 具体的には、子育て・仕事・家族介護などの社会において様々な役割を担っている中堅世代の人々が、生き生きと充実した社会生活を実現するための取り組みで、以下の点を重視します。
 1.「当事者性」「専門性」「市民性」を尊重した取り組み
 2.既存の公的制度や施策では実現することが難しい取り組み
 3.就労を始めようとする社会参加を目指した取り組み

なお、このような取り組みは以下のプロセスを経ると思われますが、何れの段階についても応援します(複数の段階も可)。特に、(1)実態調査と(4)プログラムの評価では、市民研究が重要な役割を果たすものと考えています。
(1)実態調査→(2)プログラムの開発→(3)プログラムの実践→(4)プログラムの評価→(5)プログラムの普及・発展

【助成対象団体の要件】
 下記の要件を満たした団体に限ります(個人は対象外)。
(1)民間の非営利団体であること(法人格の種類や有無を問わない)
(2)市民が主体的に参加して活動する団体であること。
(3)日本国内に活動拠点があり、原則として2年以上の活動や研究の実績があること。
(4)目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っておらず、反社会的勢力とは一切関わっていないこと。
※なお、適用法令・医薬品業界内ルール・弊社社内規程などに照らして不適格と判断される場合や、弊社ビジネスへ有利な影響をもたらす可能性があると判断される場合には、助成対象とはなりません。この点、予めご了承ください。
助成金額
【助成内容】
1.助成金
 1件あたり上限300万円。今年度の総額は1,500万円、7件程度の助成を行う予定。

2.助成期間
 2018年1月1日から12月31日までの1年間

3.助成金の対象となる費用について
 詳しくは応募企画書作成の手引きでご確認ください。
プロジェクトの実施に関わる人件費、事務局諸経費も対象とする。

4.自主財源について
 プロジェクト実施に自主財源があることが望まれますが、それがなく全額を助成金で充当することも可能。

5.他の助成金・補助金について
 プロジェクトの実施費用に重複がない限り、本助成金と他の助成金・補助金との併用が可能。

6.継続助成について
 新規助成の団体には継続助成への応募資格が発生し、毎回の選考を経て決定。新規助成を含め、最大3回までの助成が可能。
応募方法
【応募について】
1.応募期間
 2017年6月5日(月)〜6月16日(金)(必着)

2.応募要項・応募用紙・応募企画書作成の手引きの入手方法
 ファイザー株式会社のウェブサイトからダウンロードしてご利用ください。(4月18日(火)より公開)

3.応募方法
 所定の応募用紙に必要事項を記入して応募企画書(3部)を作成し、6月16日(金)(必着)までに、下記ファイザープログラム事務局宛に、配達記録が残る郵便または宅配便にてお送り下さい。
 応募企画書の作成に際しては、「応募企画書作成の手引き」をご参照下さい。
※ご来所、メール便、電子メール、FAXによる応募は、お受けしておりません。
※手引きの応募企画書は、受け付けておりません。必ずパソコンで作成して下さい。
※応募企画書以外の書類は、選考の対象となりませんので、お送りいただく必要はありません。
※お送りいただいた応募企画書は、お返し致しませんので、応募の際にコピーをとって団体で保管して下さい。

【選考について】
1.選考方法
 選考は、学識経験者および市民活動の実践者を含む外部有識者、ファイザー株式会社の関係者により構成する選考委員会にて、予備選考および本選考の2段階で行います。
※選考にあたり、団体の定款、役員名簿、事業報告書、会計報告書など団体資料のご提出をお願いする場合があります。
※応募内容について、事務局ヒアリング(訪問や電話による聞き取り調査)をさせていただく場合があります。

2.選考基準
 選考基準は、下記のとおりです。
(1)応募する団体が「助成対象団体の要件」を満たしているか。

(2)応募するプロジェクトが「中堅世代のヘルスケア」に該当しているか。

(3)応募するプロジェクトが以下の点で高く評価されるか。
・中堅世代のヘルスケアの観点から重要性が高く、独創的な試行性が強いプロジェクトかどうか。
・プロジェクトの実施内容やその手法が、プロジェクトの目標達成に向けてふさわしいかどうか。
・実施体制や実施スケジュールが十分に計画され、プロジェクトの実現性が期待できるかどうか。
・他団体・関係機関の協力や専門家の参加が得られ、より高い成果が期待できるかどうか。
・市民研究の場合は、研究方法に妥当性があり、研究の成果が新たな市民活動の展開に大きく貢献できるか。

【選考結果について】
 予備選考の結果は7月中に、本選考の結果(助成の可否)は11月下旬に文書にてお知らせします。
※助成が決定した案件については、推薦理由書をファイザー株式会社のウェブサイトにて公表致します。
※なお、助成決定に至らなかった理由に関するお問合せには応じかねますので、予めご了承下さい。

【応募書類送付先・問合せ先】
〒103−0012 東京都中央区日本橋堀留町1−4−3 日本橋MIビル1階
 ファイザープログラム事務局 市民社会創造ファンド担当:武藤・坂本
 TEL:03−5623−5055(月曜日〜金曜日(祝祭日をのぞく)10:00〜17:00)
 FAX:03−5623−5057
 E-mail:rmutoh@civilfund.org
その他
【助成にあたって】
※助成決定団体は、ファイザー株式会社と覚書を取り交わし、実施計画書に基づきプロジェクトを実施していただきます。

※助成金は、2017年12月末日までに団体が指定した銀行口座へお支払いいたします。

※2017年12月中旬に都内にお集まりいただき、贈呈式(助成決定書の贈呈、プロジェクトに関する簡単な発表及び団体間の情報交流)にご出席いただきます。

※助成期間中に、現地訪問インタビューにより、プロジェクトの進捗状況を確認させていただく予定です。

※2018年7月末日までに中間報告書、2019年1月末日までに完了報告書および助成による成果物をご提出いただきます。

※助成期間中に、団体が実施するセミナーやイベントなどに事務局担当者が参加させていただくことがあります。

【人を対象とする調査・研究に関する倫理について】
 人を対象とする調査・研究に関しては、倫理的、法的、社会的問題に十分配慮して行われ、(1)被調査者の個人情報の保護、(2)被調査者の生命、人権、尊厳、安全の尊重及び保護、(3)インフォームド・コンセントの受領、(4)有意義な成果が見込める研究および成果の公表など、必要な措置を講ずるものとします。なお、調査・研究メンバーが所属する組織や学会において倫理規定がある場合には、その規程に従ってください。

【個人情報を含む受領した情報の取り扱いについて】
※当プログラムへのご応募に際して、各団体より提出された団体名、代表者名、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの情報につきましては、当プログラムに関連して当社が主催、共催または後援するシンポジウム、講演会、説明会、学校などに関する案内、参加依頼、結果報告を実施する際に利用致します。

※当プログラムに関する業務遂行にあたっては、第三者および第三者機関に業務を委託するため、各団体より提出された情報を開示することになりますが、当該第三者および第三者機関とは厳密な秘密保持契約に基づき作業を委託することと致します。

※助成が決定した場合、団体名、代表者名、所在地(都道府県名)とプロジェクト概要については、選考結果の発表および広報を目的として、ファイザー株式会社のウェブサイトへ掲載するとともに、弊社の選定する第三者(報道機関、NPO、医療機関など)へも開示することと致します。

【過去の助成プログラムについて】
 ファイザープログラムの2000年度〜2016年度の選考結果(選考総評、助成対象プロジェクト一覧および推薦理由など)は、ウェブサイトからご覧頂けます。(2006年度は継続助成のみ)
職員採用 財団助成・各種募集案内
広報紙・刊行物 行事アルバム
各種様式集
各区社協ページへのリンク 中区 東区
南区 西区
安佐南区 安佐北区
安芸区 佐伯区
このホームページに関するすべての著作権は、広島市社会福祉協議会に帰属します。
copyright©2008-2016 The Hiroshima City Council of Social Welfare. All rights reserved.