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第3回助け合いサミット~地域に関わる人を増やすために~を開催しました

第3回助け合いサミット~地域に関わる人を増やすために~を開催しました

「若者(学生)の担い手」をテーマに、比治山大学 現代文化学部社会臨床心理学科の吉田教授と八幡学区社会福祉協議会の武田地域福祉推進委員に取組報告をしていただきました。その後各グループに分かれての意見交換を行いました!
当日は地区社協関係者や生活支援団体、専門職、企業の方など約60名の方にお越しいただきました。
吉田教授には、『地域と共生する大学に向けて地域活動を通して得られるもの』についてお話いただきました。ボランティアをする側と受け入れる側、どちらもwin-winの関係になることが大切である、ということを実際の活動体験を元にお話しいただきました。
武田地域福祉推進委員には、『中学生ボランティアとともに地域行事を盛り上げている事例』についてお話いただきました。大人も子どもも楽しい!と感じながら活動することが、地域をより活性化させる要素なのだと学ぶことができました。
グループワークでは、自地域での学生の関わり状況や、今後このように関われたらいいなという理想像などをお話していただきました。比治山大学の学生も参加いただいていたため、学生目線で地域の参加について聞かせていただきました。
「担い手」はどの地区や団体にとっても喫緊の課題だと感じています。つながるためにはキーマンとなる方とつながることが秘訣と学びましたので、区社協としてもその橋渡しなどお手伝いしたいと考えております。