活動報告
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あおぞら体験隊2025~2日目~

8月7日(木)、8日(金)の2日間、15歳から25歳を対象としたボランティア講座を開催し、高校生と大学生9名が参加されました。この講座は、知的障害について学び、障害のある方と遊び実際に触れ合うことで理解を深め、これにより福祉への関心を高めることで、その後のボランティア活動への関心と参加意識を高めることを目的としています。

講座の2日目は、ミスズボウルでボウリング大会のサポートをしてもらいました。ペアになるの子どもとあいさつをした後、レーンへ移動し、学生の合図でゲームがスタート!
今回は、台紙に1投ごと倒したピンの数のシールを貼り、自作のスコアー表を作成しながらゲームをしました。最初はお互いに緊張し、どう声掛けをしたらいいのか戸惑っていましたが、「ナイス‼」「やったね~!」と、声をかけたり、ハイタッチをしているうちに、笑顔や会話が弾んできました。ゲームが早く終わったチームは、全員のゲームが終わるまで、手遊びやお絵描きなどをして楽しく過ごしました。  
ボウリング大会終了後、記念撮影とお土産を渡して解散となりました。
昼食時も学生同士で歓談し、お互いに情報交換をしました。
午後からは、受講生でボウリング大会の振り返りとグループワークを行いました。「防災Jカード」から6題選んでワークを行い、設問について選択肢が、グー、チョキ、パーで回答することになっており、一斉にじゃんけん方式で自分の意見を出し、その後グループ内で、それを選んだ理由について意見を交わしました。
受講生からは、2日間を通して、普段学校では学べない貴重な体験ができたという感想をいただきました。この講座が、今後のボランティア活動のきっかけとなることを願います。
受講された皆さんお疲れさまでした。
ご協力いただいた、手をつなぐ育成会佐伯区支部の皆さん、ボランティアの皆さんありがとうございました。