活動報告
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【ボランティアグループ連絡会研修会】

「認知症予防に大切なこと」~こころのリハビリ回想法~ のテーマで、佐伯区ボランティアグループ連絡会に登録し活動されている「花サカス」さんに講師をお願いし、佐伯区ボランティアグループ連絡会研修会を開催しました。
最初に健康体操を行い、体と頭のウォーミングアップ行いました。体全体がほぐれたとところで、手と頭を使って脳トレ体操をしました。体全体が伸びてとても気持ち良かったです。
続いて、講義では、「認知症について」の話の後、認知症予防方法の一つである「回想法」を体験しました。
「回想法」とは、今のことはすぐ忘れてしまうが、昔のことは覚えているという、高齢者の記憶の特徴をいかし、テーマを決めて語り合うものです。
グループごと輪になって座り、花サカスのメンバーが各グループのリーダーで、テーマ「お正月の遊び」につい語り合いました。最初は、静かでしたが、時間が経つにつれてどのグループも話が弾みあっという間の30分間でした。
この回想法は、テーマについて昔のことを話すため、男性の方も参加しやすく、花サカスでも男性の参加が多いそうです。

今回の研修では、回想法を知らなかった方がほとんどでしたが、受講後は皆さん興味を持ったとの感想が多くありました。

花サカスさんは、毎月第1水曜日の13時30分から15時まで、佐伯区役所別館で活動されています。

参加された皆さんお疲れさまでした。