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五日市音訳グループがRCCラジオ「おひるーな」に出演しました!


ラジオカーリポーターの関本梨央さんと五日市音訳グループメンバー
平成30年12月12日(水)のRCCラジオ「おひるーな」の1コーナーで、佐伯区ボランティアセンター登録グループ「五日市音訳グループ」が13:30からの「ラジオカー」生中継に出演しました!
 RCCラジオの「チャリティーミュージックソン」をご存知ですか?
 チャリティーミュージックソンとは、毎年12月に行われている、目の不自由な方に音の出る信号機を贈るための募金キャンペーンです。
 今年は併せて、7月の豪雨災害で被害を受けた方への支援も行われます。
 皆様から寄せられた募金は、「音響式信号機」として広島県警へ、「福祉機器」として被災された障がい者施設や事業所に寄贈されます。

 ラジオ番組も、音訳も、声で情報をお届けするもの。このチャリティーイベントに合わせて、視覚障がいのある方への支援をしているグループとして、出演依頼をいただいたのでした。

 当日は13:00ごろ、RCCラジオカーの関本さんが来られ、打ち合わせを開始。五日市音訳グループの活動内容や、活動をする上で心がけていること、大切にしていることなどの取材を受けました。

 メンバーは、原稿のない、普段と違う緊張感に不安な顔ものぞかせましたが、いざ始まってみると、さすがの受け答え。5分強の出演時間で精一杯の気持ちを伝えました。
 関本さんからは、「目の不自由な方がたくさんの情報にふれる窓口、きっかけになりますね」、「ラジオも同じような役割があるのでがんばりたい」、という言葉をもらいました。

 出演直後、リスナーさんから「びっくりしたよ」「聴いてたよ~」との声が。反響の大きさに驚きました。
 
 「はっきり、くっきり、すっきり」、聴きやすいCDを作ることを心がけている五日市音訳グループの皆さん。ますます、活動への意欲が高まったのではないかと思います。この後、定例の勉強会を予定通り行われました!

 区社協も、ボランティアさんたちの活動を知ってもらえる機会をいただき、嬉しかったです!
 

事前打ち合わせの様子。和やかな雰囲気で行われました。

代表さん、実はとても緊張されていました。

この道30年のベテランさんも、日々研鑽を積んでおられます。

リスナーとの交流が、刺激となり、励みになるそうです。