活動報告
活動報告一覧を見る 

令和6年度 社会福祉大会開催!!


令和6年度 社会福祉大会開催!!
令和6年10月5日(土)、広島市西区社会福祉大会兼西区地域福祉センター講演会を開催しました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小しての開催でしたが、今年度は、通常開催として地域住民の誰でも出席いただくことができる大会となりました。
はじめに、西区社協会長表彰の表彰式を行いました。打越会長から表彰者の方々に表彰状と記念品をお渡しし、地域住民の皆様とお祝いをすることができました。

 記念講演では、「地域における地震への備え~能登半島地震の経験から~」と題して特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター プロジェクトマネージャーの増田勇希氏にお話をいただきました。
 実際に能登半島地震の被害状況及び地域が置かれている現状や感じたことなど、被災者支援活動を行っている増田氏だからこそ、お話いただける盛りだくさんの内容でした。
講演の中で、災害が起きた際の備えとして、個人での非常用持ち出し袋や水・食料などモノの準備と同じくらい大切な備えとして、近隣住民どうしの日頃のちょっとしたおせっかいや声をかけ合うことのできる関係性づくりが必要とのこと。頼れる部分を頼るためにも、大切なのは受援力とお話されました。
平成26年8月豪雨災害を皮切りに、広島市でもこれまで何度も大きな災害が発生しています。地域住民皆さんの災害への関心は年々高まっています。改めて災害が起きた時のために、日頃から備えておくことの大切さについて学ぶ機会となりました。

表彰状をお渡ししました!

「日々の備え、地域の関係性づくりは何より大切です」