活動報告
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令和6年度第3回地域福祉推進委員連絡会を開催!

 令和6年8月19日(月)、令和6年度第3回地域福祉推進委員連絡会を開催しました。西区の18地区社協から、16地区の地域福祉推進委員が参加されました。

 まず、事務局長による「新・福祉のまちづくり総合推進事業」に関する説明を聞いた後、4つのグループに分かれて、「新・福祉のまちづくり総合推進事業」についての感想や、説明の中で印象に残ったことを話し合いました。また、「緊急連絡カード」と「安心カード」について、活用事例や「緊急連絡カード」の改訂案の意見交換を行いました。

 説明では、社会福祉協議会の歴史や変遷、「新・福祉のまちづくり総合推進事業」の3事業である、近隣ミニネットワークづくり推進事業、ふれあい・いきいきサロン設置推進事業、地区ボランティアバンク活動推進事業が相互作用しながら推進されていることなどを改めて確認しました。グループワークでは、「地域福祉推進委員の後継者に説明をする際の参考になった」また、「社協の地域での役割や事業について詳しく学ぶことができた」などの感想があがりました。

 「緊急連絡カード」については、緊急時の連絡先等がわかったことにより、過去にとても役立ったという事例報告があった一方で、改定案に対して「字が小さい」「高齢者が1人で記入するのは難しいのではないか」という課題もあがりました。また、「カードを冷蔵庫に貼ることを徹底してはどうか」「外出時は、『安心カード』をケースに入れて携帯してはどうか」といった提案もあり、活気ある意見交換の場となりました。

 地域でご活躍されている地域福祉推進委員ならではの意見を取り入れ、今後もよりよい地域づくりを目指していきます!

事業の説明を受けている様子

実習生がグループワークの内容を発表