活動報告

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令和6年2月19日(月)、第6回地域福祉推進委員連絡会を開催しました。17地区21名の地域福祉推進委員の出席です。
この連絡会は、２か月に１度、偶数月第２月曜日に定例開催しています。

今回は、今年度実施した「地域福祉推進委員活動状況調査」の結果データを、共に確認しました。
地域福祉推進委員の皆さんが、日頃地域福祉活動を熱心に行われていることが伺えると共に、市域と西区のデータを比較することで見えてくることも多くありました。

西区の特徴は、地域福祉推進委員複数設置。
現在18地区中、10地区で地域福祉推進委員が２名体制となっています。
複数で役割分担をしたり、得意な分野で活動できたり、と利点が多くあります。
一方で「複数設置をしたいが、どんな人にどんな風に声をかけたらよいか、わからない」という声もあります。
今回は事前にアンケートをお願いし、「どのように声をかけたか？」「声をかけられたか？」「声をかけられてどのように感じたか？」など率直なお声を聞きました。

そして、地域福祉推進委員連絡会の後、ご自身の地域に帰ってから会の内容をどのように報告し、情報共有をされているかもお聞きしました。
また、今年度最後の会ということもあり、「地域福祉推進委員としての活動内容」「活動のアピール方法」等を、参加者全員から聞かせていただきました。

コロナ禍が明けましたが、以前のようにはまだ活動ができない中、皆さん様々な工夫をされながら地域福祉活動に取り組まれています。楽しいこと、嬉しいもたくさんあると思いますが、課題も多くあります。そのような時に、他の地区の方々と情報交換のできるこの連絡会は、西区社協としてもとても大切な話し合いの場と考えています。
来年度もこの場をより有意義なものにできるよう、皆さんのお声を聞きながら企画していきます。