活動報告

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令和5年11月25日(土)己斐東学区つながり活動講座第3回目「見守り登録者・協力員と共に交流しよう」を開催しました。
これは、令和5年度生活支援体制整備事業担い手養成講座に位置付けられ、この３回目は見守りネット己斐東協力員交流会を兼ねています。

参加者は全部で４２️名。
見守りネット己斐東で、地域の方々でお互いを見守り、「普段とちょっと違う」という「変化」に気づきあう地域の関係づくりを行う活動をしています。
今回は協力員の方に加え、町内会役員や民生委員の方々等、関心のある方の参加が多数ありました。

まず、己斐・己斐上地域包括支援センター百合本氏より、元気でつながるために「いきいき百歳体操」をその効果や留意点を教えてもらい、早速体験！
腕や足におもりをつけ、カープの応援曲に合わせて皆で体操しました。
「これ、かなりキツイね」「結構な運動負荷だね」等、思ったよりハード？な百歳体操に、自然と心もほぐれます。

そして体操後は、交流会にて意見交換を行いました。己斐東学区の見守り活動について、感想や意見をグループでお話し合いました。
「集まりに来ていた人が来なくなると心配だよね」
「町内会に入っていない人もいるから、把握って難しいね」
「ジョギングがてら見守りをして、電気がついているか確認しているよ」等、活発な感想や意見が飛び交いました。

そして最後には己斐東の未来を語るセッション。己斐東学区社会福祉協議会牧野会長、己斐・己斐上地域包括支援センター河原センター長、西区社会福祉協議会中田事務局長に、この3回講座を通して感じたこと、己斐東の良いところ、こんなふうになったらいいな、こうしていきたいなど熱い思いをお話いただきました。

アンケートでは「今日はとても良い講習会となりました。今後もこのような取り組みをよろしくお願いします」「いろいろな人に会えてよかったです」「顔をあわせて、悩みやアイデアを聞くことが良いと思いました」等、皆さんの優しいお気持ちが伝わってくる、そんなご意見が寄せられました。

牧野会長より「講座は今回で終わるが、数年間は年に1回でも開催できるように、『防災』だけでなく、今後は『地域を一緒にかんがえるつながり活動講座』と名称を変えて、みんながつながれるように、あたたかいまちづくりをしていきたい。」という温かくも力強い思いが語られ、皆さんから多くの拍手と和やかな雰囲気の中、講座は終了しました。

来年度以降も地域の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを進められる己斐東学区。
子ども達が帰って来たいと思えるまちづくりのお手伝いを、これからも西区社協は全力で取り組みます！

連続講座開催にあたり、ご協力いただきました関係機関、各種団体の皆様に厚くお礼申しあげます。
ありがとうございました。