活動報告

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　令和５年１１月１１日（土）、西区田方にある教安寺を会場に、「オレンジふれあいフェスタ」が開催されました。古田地域包括支援センター圏域（古田台、古田、山田、高須）で活動されている、認知症になっても住み慣れた地域で住み続けていくことを目指した、地域住民や医療と介護の専門職によるグループ「オレンジふれあいフェスタ実行委員会（チームともろば）」と、認知症サポーターの集い「支援支隊」による主催です。
　草津病院の岩崎先生による認知症ミニ講座や認知症すごろく、ミニ認知症カフェなどで楽しみながら認知症について学べるとともに、フラダンスやギター演奏の発表、昔遊びやフラワーアレンジメントなどの参加コーナー、介護育児相談会、障害事業所からの出店など、盛りだくさんな内容の多世代交流型イベントでした。
　当日は朝からよく晴れ、１０時の開始直後から、親子連れを含む地域住民さんがたくさん来所されていました。それぞれがいろんなコーナーに参加され、思い思いに楽しんでおられたようです。子どもたちも、バルーンアートや折り紙のコマづくりなどに大はしゃぎでした。
　古田台、古田の各学区社協の役員の方々や、民生委員の方たちもお手伝いで参加してくさだり、地域の方々同士にもあらためて顔の見える関係性ができる場となったことと思います。