活動報告

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　令和5年4月10日(月)、第1回地域福祉推進委員連絡会を開催しました。16地区22名の地域福祉推進委員のご出席です。
　この連絡会は２か月に１度、偶数月第2月曜日午前中に定例開催しています。

　今回のテーマは「かけはしと成年後見制度について～事業制度紹介と地域とのつながり事例紹介」。
　この２つは地域において、その人の人格を尊重し、その人が自分のことを自分で決め、自分らしく生きることを大切にする「権利擁護」のための仕組みです。

　まず、福祉サービス利用援助事業「かけはし」を、契約までの流れと生活支援員の活動内容について、続いて広島市成年後見利用促進センターより、成年後見制度について説明しました。
　また、地域とのつながり事例を紹介し、権利擁護の具体的なイメージを持っていただけるよう、お話しました。

　住み慣れた地域で安心して、生活することを支える１つの手段である「かけはし」や「成年後見制度」。「また聞いてみたいから、チラシをもらえますか」や「地域でこうしたお話ってしてもらえるのかな」といった感想があり、今回は少し難しいお話でしたが、少しは身近に感じていただけたのではないかと思います。

　なお、今回新たに2名の地域福祉推進委員が加わられました。令和5年度も日頃のつながりを大切にしながら、地域づくりを共に考え、一歩ずつ進めていきたいと思います。