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第6回地域福祉推進委員連絡会を開催しました

今年度第6回目の地域福祉推進委員連絡会を開催しました。
今回は、”認知症”を主として「住み慣れたまちに暮らし続けるために」というテーマで認知症アドバイザーであり、介護施設(デイサービス)で生活相談員をされている木田裕子さんにご講義いただきました。
認知症は人それぞれであり、なんでもできない、助けてあげないといけない人というわけではないということがよくわかりました。また、7割の方が認知症になっても在宅生活をされていることも知り、今後もつづく少子高齢、人口減少社会を迎えるにあたって、住み慣れた地域で暮らし続けるために、地域が、住民がどうあれば良いか考えるきっかけとなりました。
また、石丸認知症地域支援推進員より認知症カフェや初期集中支援チームの取り組みについてお話いただき、認知症カフェは認知症の人や家族はもちろんのこと、住民も備えとして集える場であると知ることができました。

今後も、他地区の情報を共有したり、関心があることや地域で挙がっている課題について深める場として連絡会を開催していきたいと考えています。