財団助成・各種募集案内
フードバンク活動等応援助成
- 実施主体
- 社会福祉法人 中央共同募金会
- 対象事業・使途
- 【対象事業】
・新型コロナウイルス感染下において、経済的に困窮する子ども・家族・人々や、そうした人々を支援する福祉施設・団体・機関等へ必要な食料を届け、生活を支える取り組みを行う、フードバンクやフードパントリーなどの活動を展開する団体を対象とします。
・複数の団体が連携・協働して実施する活動も対象とします。
・法人格の有無は問いませんが、1年以上の活動実績があり、以下5点の書類を提出できることを要件とします。
①団体の定款・規約等
②2019年度事業報告書および決算書(提出が難しい場合は2018年度事業報告書および決算書でも可)
③2020年度事業計画書および予算書
④役員名簿
⑤実施した活動または予定する活動がわかる既存の資料(チラシ、HPの告知記事など)
【助成対象活動(事業)期間】
・2020年3月~2020年8月 - 助成金額
- 【助成金額】
・1団体あたりの助成上限は100万円とします。
※ただし、プレハブ型冷蔵冷凍庫など1台あたり100万円以上の大型資機材を整備する場合で、新型コロナウイルス感染下の取り組みをより広く展開するための必要性と効果が応募書から判断でき、かつ見積書等を応募時に添付できる場合は、300万円まで助成可とします。(ただし、大型資機材整備以外の費用で100万円を超える支出は認めません)
・第1回助成総額は5,000万円を予定しています。
・寄付の状況によっては、第2回目以降の助成公募を行う可能性があります。
【助成対象経費】
・拠点の賃借料、光熱水費、資機材・備品を整備する費用、運搬に伴う費用、配送やコーディネート等を行う人材の人件費、配布する食料・食材の費用など、上記活動(事業)を展開するために必要な費用を対象とします。
※2020年3月以降の活動(事業)であれば、助成応募前に当該活動(事業)にかかった費用も遡って助成対象とします。ただし、その場合は領収書等の証憑を提出できることを要件とします。
※以下の項目は助成対象外とします。また、審査の際、以下の項目にあたると応募書から判断された場合は対象外となる場合があります。
・行政等の公的財源が見込まれるもの
・経費の妥当性が応募趣旨にあわないもの
・費用の積算内訳が読み取れないもの - 応募方法
- 【応募方法】
・応募書①(Word形式)および応募書②(Excel形式)に、助成応募内容を記入の上、必要書類を添付して、応募締切日までに、電子メールにてご提出ください。
・応募書様式は、本会ホームページよりダウンロードのうえご記入ください。 - 募集期間
- 応募締切日2020年5月31日(日)必着
- 問合せ・申込先
- 社会福祉法人中央共同募金会基金事業部 〒100-0013東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビル5階
- その他
- 【現在の問合せ】
・E-mail:m-kodomo@c.akaihane.or.jp
※在宅勤務体制をとっているため問い合わせはEmailでお願いします。
【審査及び助成決定】
・以下の点を基準に審査を行い、6月中旬に本会ホームページで助成決定先を公表します。
①新型コロナウイルス感染下において、経済的に困窮する子ども・家族・人々や、そうした人々を支援する福祉施設・団体・機関等へ必要な食料を届ける取り組みで、すでに実施している活動(事業)を優先します。
②支援の対象地域が市区町村域、都道府県域、またはそれ以上であり、本助成金を活用することによってより多くの福祉施設・団体・機関や人々を支援することにつながることが応募書から読み取れる活動(事業)を優先します。
【助成金の送金について】
・助成決定後、原則として、応募時に登録された金融機関の口座に助成決定額の2/3の金額を送金します(6月末を予定)。事業完了後1か月以内に活動・精算報告書を提出いただき、確認のうえ、最終精算送金を行います。