活動報告
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【区社協行事】地域福祉推進委員連絡会兼第2回ひがしおこのみネットを開催しました!


地元では有名なお屋敷だったそうです
10月10日と17日に、地域福祉推進委員連絡会兼第2回ひがしおこのみネットを開催しました!
今回は、先進的な取り組みをしている「集いの場」というテーマで、安佐北区亀山学区の一般社団法人まちづくり四日市役場への現地視察を実施しました。
一般社団法人まちづくり四日市役場は、築100年の歴史的価値の高い古民家を残すために立ち上げられた法人です。
その古民家を拠点として、高齢者のサロン、認知症カフェ、男性介護者の集い、子育てオープンスペース、子どもの学習スペース、様々な事情で行き場の少ない人の居場所、行政や多機関の専門職と連携して対応する相談対応の仕組みなど、多岐に渡る取り組みを実施されています。
とても居心地の良い古民家というハード面の素晴らしさのみならず、多世代多分野の活動の拠点になっていること、そういった活動が立ち上がった背景にある理事の方々のまちづくりに対する思いを聞き、多くの学びを得ることができました。
趣のある古民家の中を見学させてもらう際は、皆さん写真を撮りながら、「これは珍しいねぇ」「昔はこういうのあったよねぇ」など、盛り上がっておられました。

他区への訪問・視察は頻繁にできることではありませんが、多くの学びや気付きが得られるため、今後も折を見て実施していきたいと思いました。
今回の視察で学んだことを、東区の地域活動にしっかりと活かしていきたいと思います!


一般社団法人まちづくり四日市役場の大畠理事長

両日程合わせて41名が参加

畳の下から出て来たという明治時代の新聞に興味津々

佐々木理事のお話に聞き入る参加者

出口理事には様々なエピソードをお聞かせいただきました

四日市役場は亀山学区社協の分室でもあります