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【温品】子どもたちの手作り紙芝居がすてきな絵本になりました


完成した3編の温品むかしばなし絵本
7年前、温品小の3年生が地域学習を通して作成した紙芝居がこのたび、すてきな絵本になりました。
題材は温品地域に伝わる昔話で、「かたみみのかんのんさん」「こもぐち長者ばなし」「間所ぎつね」の3編。小学校に残っていた紙芝居の原画をもとに、地域のみなさんが知恵を出し合って試作を重ね、ついに完成しました。
温品学区社協では、子どもたちが温品を離れても最後は地元に帰ってきてほしいとの思いから「ふるさとづくり」を柱に地域活動を進めています。次第に風化していく地域の昔話を、子どもたちの原画を活かして末永く伝承していき、郷土愛につなげたいと考えられています。
(3月24日の中国新聞にも掲載されました。)

温品学区の中谷会長から寄贈いただきました