活動報告
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【福祉教育】高陽公民館主催「暗闇からのプレゼント」を開催しました!


白杖歩行体験の様子
12月23日(土)、高陽公民館にて小学生対象の視覚障害者について理解を深める講座「暗闇からのプレゼント」を開催しました。

白い杖SOSシグナルをひろめる会広島 森井代表の進行で、参加した小学生7名がアイマスクをつけてコインゲームやランチゲーム、すいか割り、白杖歩行体験、輪投げ、ボウリングなどを体験しました。

子どもたちが楽しみながら理解を深められる講座となっており、体験後の振り返りタイムでは、参加者から「今回の講座で実際に目の不自由な人の気持ちになることができ、声掛けの大切さやクロックポジションを使うとわかりやすく伝わるということを学べた。視覚障害者との交流もしたい。困っている人がいたら助けたい。」など様々な感想を聞くことができました。

目の不自由な方への声掛けの仕方、SOSシグナルの意味などをより多くの人に知ってもらい、困っている人を見かけた際に声をかけられるひとが増えると、目の不自由な人にとってもより暮らしやすい街になっていくように思います。

白い杖SOSシグナルをひろめる会広島の皆さんは、白杖SOSシグナルの啓発活動や視覚障害者の理解を深める活動を積極的に行われています。今後とも皆さんの活動を応援しています。

すいか割りの様子

ランチゲームの様子