活動報告

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　令和７年２月２３日（日）に開催された畑賀福祉まつりに参加し、高齢者疑似体験コーナーを担当させていただきました。高齢者疑似体験とは、重りやゴーグル、関節の可動域を制限するサポーター等を装着し、筋力、視力、聴力等、加齢による身体機能の低下を疑似体験するものです。
　２５名の方に体験いただき、「動きにくい」「見えずらい」「聞こえづらい」「不便だ」「驚いた」などの感想がありました。体験することで、普段とは違う困難さに気づいていただけたのではないかと思います。
　そのような気づきを普段の生活でも少し意識し、思いやりのある行動に繋げていただければとお声かけしながら実施しました。やさしさが連鎖するきっかけになればいいなと思います。
　実行委員（民生委員）の方と実施し、交代で休憩が取れましたので、ステージ発表を見に行きました。
　安芸南高校吹奏楽部、鼓天童子、坂マンドリンクラブ、畑賀神楽保存会が出演されていたのですが、畑賀神楽保存会のステージ発表を拝見することができました。八岐大蛇など熱のこもった３演目を披露され、会場を沸かせておられました。会員募集もされており、加入要件は「畑賀にお住まいの方」のみで、年齢も性別も問わないそうです。小中高生と若い会員も多いようにお見受けしました。今後も地元の伝統芸能を継承し、地域を大いに盛り上げていただきたいと思います。