区社協からのお知らせ

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第1回目のテーマは「災害発生からの10日間」。安佐南区ボランティア連絡会のメンバーを講師にお迎えし、平成26年8月の豪雨災害のときのお話を聴きました。

　近年、全国各地で大規模な災害が毎年のように起きており、南区でも、いつ、どのような災害に見舞われるかわかりません。安佐南区のボランティア連絡会から、被災地域の住民として(関本副代表)、被災地域で継続的に活動していたボランティアグループの代表として(桑升副代表)、ボランティア連絡会の代表として(坂本代表)、災害発生からの10日間に焦点を当て、当時の動きやその時の思いなどをお話していただきました。
　坂本代表が、豪雨災害から2年が経とうとしているいま、学んだことを伝える、学び合う大切さを最後に話してくださいました。
　参加者からは、「細やかな支援に感動した」「自分が支援している方の状況を把握しておこうと思う」「自分たちにもできることを普段から考えておかなければ」といった声が聞かれ、貴重な学びの時間となりました。
　ボランティア連絡会同士のつながりができたことを今後も大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。